発達障がいとは、生まれつきの脳機能の障害により、低年齢から様々な特性があらわれ、それによって生活に困難が生じている状態です(特に困りごとがない場合、”障がい”ではないとされています。)。医学的な診断名としてはASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如・多動症)、SLD(限局性学習症)などがありますが、それらの総称として発達障がいと呼ばれています。日本では発達障がい者支援法によって定められています。